第1回 Hugo環境再構築～前提からデモサイト表示まで～

2023-03-28 Masato Nike

前回の投稿から随分と経過してしまいました…

Hugo環境再構築の第1回になります。
以下もあわせてお読みいただけると幸いです。

0. 2022年12月8日時点の最新のバージョン

以下のサイトより、最新の『Go』をインストール。
Downloads - The Go Programming Languag

Hugo(ヒューゴ）とは、Go言語で書かれた静的 HTML & CSS のWebを作成するフレームワークです。
(1) コマンドプロンプト起動し、以下のコマンドを実行すればインストールできます。

go install github.com/gohugoio/hugo@latest

(2) これでHugoがインストールできなので、以下のコマンドで新しいサイト（例 NewSiteName）を作成します。

hugo new site NewSiteName

(3) 以下のサイトからHugo Themeをダウンロードしてきます。
Complete List | Hugo Themes
※私はいままで使用していたテーマ『bilberry-hugo-theme』を以下のコマンドで、GitHubよりダウンロード（clone）しました。

git clone https://github.com/Lednerb/bilberry-hugo-theme.git

(4) 作成したNewSiteNameフォルダ配下の以下のファイルを削除してください。

NewSiteName\archetypes\default.md

以下のファイルをNewSiteNameフォルダ配下に上書きコピーします。

bilberry-hugo-theme\exampleSite\*

(6) コマンドプロンプトでNewSiteNameに移動してください。

(7) このテーマだけなのか不明ですが、Hugoモジュールの追加インストールが必要でしたので、以下のコマンドを実施しました。

hugo mod init github.com/<your-user>/NewSiteName

(8) Hugo Serverが起動するか、以下のコマンドを実施し確認します。

hugo server -t bilberry-hugo-theme -D -w

(9) Hugo Serverが正常に起動すれば、以下のサイトにアクセスすればデモサイト（？）が見れるはずです。