第3回 Hugo環境再構築 ~一番ハマったHugoのSyntaxHighlight~
Hugo環境再構築の第3回になります。
2022年12月8日現在のHugo環境ではここが一番ハマりました。
なんとか見てくれは成功しましたが、個人的には納得がいかず、時間があるときに再調査したいぐらいです。
以下もあわせてお読みいただけると幸いです。
第1回 Hugo環境再構築 ~前提からデモサイト表示まで~
第2回 Hugo環境再構築 ~既存ソース取得からHugo基本設定まで~
第3回 Hugo環境再構築 ~一番ハマったHugoのSyntaxHighlight~
0. 2022年12月8日時点の最新のバージョン
ソフトウェア | バージョン |
---|---|
Go | go1.19.4 |
Hugo | v0.108.0 |
bilberry-hugo-theme | 2.0.0 |
4. HugoのSyntaxHighlight
Hugo公式サイトのSyntax Highlightの説明をみると、Go言語でビルドされたChromaのシンタックスハイライトが用意されているらしい。
(1) 以下のコマンドし、“monokai"のスタイルシートを生成します。
hugo gen chromastyles --style monokai > syntax.css
(2) 生成したsyntax.cssを以下のフォルダにします。
content\static\css
(3) 設定ファイル『config.toml』に[markup.highlight]セクションを新規に追加します。
項目 | 値 | 備考 |
---|---|---|
anchorLineNos | ||
codeFences | true | markdownのコードブロックをsyntaxhighlightする |
guessSyntax | false | |
hl_Lines | '' | |
hl_inline | false | |
lineAnchors | '' | |
lineNoStart | 1 | |
lineNos | false | |
lineNumbersInTable | true | |
noClasses | false | |
noHl | false | |
style | ‘monokai’ | |
tabWidth | 4 |